バーバリーのトレンチコート・バッグのクリーニング、品質が良く料金が安いクリーニング店はどこでしょうか?
下記はバーバリー 公式ストアでバーバリーのトレンチコート・バッグのクリーニングと修理について、公式サイトに記載されていた内容を把握するために、問い合わせた時の回答です。
公式サイトに記載されていた内容は・・・・
●購入時の質感を保つには専門業者にクリーニング依頼。トレンチコートは撥水性を維持するため、クリーニング後にリプルーフィングを行うことを推奨。
上記の回答⇒トレンチコートもバッグも、取り扱い表示に従いクリーニングできる技術を持つクリーニング店、トレンチコートはWウォッシュ加工+静止・自然乾燥ができるクリーニング店推奨、バッグは皮革製品のクリーニング技術を持つ店推奨。
●リプルーフィングはトレンチコートの撥水性を維持するための特別処理。着用頻度・カラーにより異なりますが、トレンチコートは12〜18ヶ月ごとに店舗でのリプルーフィングを。また、ドライクリーニングの後やコートの撥水性が低下した際も必要。
上記の回答⇒極端に汚れていなければ12〜18ヶ月間隔・ドライクリーニング後に撥水加工処理をして下さいとのこと。
●バーバリーでは、ハンドバッグ、スモールレザーグッズ、ウォッチおよびアウターウェアを対象に補修サービスを提供。詳細は近くの店舗で確認。
上記の回答⇒全ての修理は有料。
●無料サービスは基本的なお直しのみ。その他お直し、およびセールアイテム・3ヶ月以上前に購入した商品のお直しは料金発生、詳細は近くの店舗で確認。
上記の回答から、トレンチコートはWウォッシュ加工+静止・自然乾燥ができるクリーニング店、バッグは皮革製品のクリーニング技術を持つクリーニング店。
これに加えて、トレンチコートはバーバリーのクリーニング実績が多いクリーニング店、バッグは皮革製品のクリーニング実績が多いクリーニング店を選ぶと安心ですね。
また、バーバリーに限らずブランド衣類のクリーニング店を選ぶには、6のポイントがあります。
高級クリーニング店の検品作業は、安いクリーニング店と比較すると大きな差があります。
@穴・キズ・糸のほつれなどの、衣類が傷付きが広がらないか確認し、クリーニング作業するか判断。
A洗浄中に色が滲み出ることはないか確認。
Bシミ・汚れをチェックし洗浄後に染み抜きが必要かを確認。
Cボタンの素材を確認し、クリーニング作業中にボタンが割れないかを確認
D付属品の有無の確認
などの検品作業を行い、クリーニング作業するか判断します。
「仕上がりに満足しない場合は無料再仕上げ」の広告を見掛けますが、上記の検品作業をきっちり行っている証拠です。
また、賠償基準が明記されている場合も、上記の検品作業をきっちり行っている証拠です。
ウェットクリーニングは、衣類に染み込んだ汗汚れなども綺麗に落とすクリーニング方法で、ほとんどの汚れを落としてくれます。
高い技術と設備が必要になり、ドライクリーニングのみOKという衣類を水洗いするクリーニング方法。
高い技術と設備が必要になるため、料金は高くなり、利用可能な宅配クリーニング店は限定されます。
ドライクリーニングでは汗汚れなどは落とせないため、高級衣類をクリーニングする場合は・・・・・
ドライクリーニング⇒ウェットクリーニングの工程が必要になります。
また、検品時の職人の判断で、最初からウェットクリーニングする場合もあります。
ドライクリーニング+ウェットクリーニング=Wウォッシュ加工と呼ばれています。
ドライクリーニングの溶剤には、石油系溶剤と塩素系有機溶剤があり、このどちらかの溶剤を使い洋服を傷めず、キレイにクリーニングします。
この溶剤を何回(何着に)使用しているかがポイント・・・・・
安いクリーニング店は、溶剤を200回〜300回使用して、料金を格安にしている例もあります。
ドライクリーニング特有の臭さは、この溶剤の使用回数が主原因とされています。
逆に、溶剤の使用回数が少ないと、ドライクリーニング特有の臭さも少なくなります。
高級クリーニング店の溶剤の使用回数は、安いクリーニング店と比べると極端に少なく、料金も高くなります。
高級クリーニング店は、下記の3種類のタイプに分れます。
@素材が同じ洋服は、お客様単位にせず一緒に洗浄機に入れてクリーニングするタイプ。
A素材が同じ洋服は、お客様単位に一緒に洗浄機に入れてクリーニングするタイプ。
B洋服一点・一点を洗浄機に入れてクリーニングするタイプ。
衣類を洗浄後に乾かす場合、タンブラー乾燥(回転式乾燥機)を使うと時間を掛けずに乾かすことが出来、効率的ですが衣類を傷めてしまう危険性があります。
その点、自然乾燥・静止乾燥機であれば傷めてしまうリスクが減ります。
袖のほころび⇒縫い付け作業
色落ち⇒補色・染色作業
虫食い箇所⇒「かけはぎ」補修作業
上記のような作業を行ってくれる、高級クリーニング店もあります。
クリーニング実績はサイト内に記載がない場合、クリーニング店に問合せし実績表記。「不明」表記は問合せしても回答がなかった場合、料金は税抜き。
バーバリーコート実績 | 静止・自然乾燥 | |
---|---|---|
リナビス(1,962円税込 ※5点コース1着) | ◎ | ◎ |
リネット贅沢手仕上げ(3.400円) | ◎ | ◎ |
白洋舎(持込4,500円) | ◎ | ◎ |
キレイナ(7.000円) | ◎ | ◎ |
クリコム(贅沢手仕上げ3.600円) | ◎ | ◎ |
hanakoya(8.500円) | ◎ | ◎ |
カラキヤ(4.400円〜) | × | ◎ |
ワードローブトリートメント(7.100円) | ◎ | ◎ |
上表からトレンチコートの料金が安い順にクリーニング店3社を選ぶと、リナビス・リネット・クリコムになります。
この3社のトレンチコート料金+撥水加工料金と上記6ポイントをランキングしています・・・・
すべて宅配クリーニングになります。
検品作業 |
Wウォッシュ加工 |
溶剤管理 |
---|---|---|
◎ |
◎ |
◎ |
洗浄方法 |
乾燥方法 |
修繕作業 |
---|---|---|
素材により一点洗い |
自然乾燥が基本 |
裾のほつれ・ボタン付け直し無料 |
バーバリートレンチコート |
撥水加工料金 |
---|---|
1点としてカウント |
1点1.078円(税込) |
5点コース料金 |
5点コース送料 |
支払い方法 |
---|---|---|
9,810円⇒1着1,962円(税込) |
往復無料 |
クレジットカード/代引き |
無料会員⇒8,000円(税抜き)以上送料無料
検品作業 |
Wウォッシュ加工 |
溶剤管理 |
---|---|---|
◎ |
◎ |
◎ |
洗浄方法 |
乾燥方法 |
修繕作業 |
---|---|---|
不明 |
素材により静止乾燥 |
× |
トレンチコート |
撥水加工料金 |
---|---|
3.740円(税込) |
1点660円(税込) |
プレミアム会員送料 |
支払い方法 |
---|---|
初回無料 |
クレジットカード/代引き |
特殊しみ抜き指示書に記入し集荷依頼
検品作業 |
Wウォッシュ加工 |
溶剤管理 |
---|---|---|
◎ |
◎ |
◎ |
洗浄方法 |
乾燥方法 |
修繕作業 |
---|---|---|
素材により一点洗い |
素材により自然乾燥 |
× |
トレンチコート |
撥水加工料金 |
---|---|
3.960円(税込) |
1点3,300円(税込) |
往復送料 |
支払い方法 |
---|---|
4.400円(税込)以上無料 |
クレジットカード/代引き |
リナビスの5点コースが、1着1,962円(税込)+撥水加工料金1,078円(税込)で3,040円(税込)となり最安料金となります。
そして、リナビスは5点コースの他に3点・10点・20点コースがあり、保管料金も最長12ヶ月無料です。
下記のような保管クリーニングトラブルもないため、安心して任せられますょ。
最後にバーバリーのバッグクリーニングについては、下記を確認下さい。